旬と生産者といっとうもの
【ブログ】【高島園のお茶】 無農薬・無化学肥料栽培のお茶が生まれるまで
高島園は九州山地の麓、美里町に位置しております。 その歴史は1915年に始まり、およそ100年の間この地で お茶を作り続けております。 高島園3代目になる啓一氏は、農薬をまけば 茶畑の虫という虫が死んでいく姿を見て、 「人の口にするものにかけるものでは無い」 そう思い、無農薬栽培のお茶づくりを決意致しました。 それが1989年のこと。 当時、無謀とされた無農薬栽培のお茶づくりは失敗の連続でしたが、 茶の芽に被害を与えていた害虫は、 カマキリやてんとう虫といった益虫が増えた事により減り始めました。 そして農薬散布を止めてから数年後、茶畑内の生態系が整い始めます。 山間部の冷涼な気候も手伝い、バランスのとれた生態系が保たれ、 無農薬栽培のお茶が出来るようになりました。 その後2014年に「持続性のある農業を」との想いから、 生態系や水質に影響のある化学肥料を止め、 １００％有機肥料に切り替えて栽培を始めました。 進化し続ける農業、100年続く高島園はより良い方向へと歩みます。 たかしま園についてはコチラから▶
【ブログ】【高島園のお茶】 無農薬・無化学肥料栽培のお茶が生まれるまで
高島園は九州山地の麓、美里町に位置しております。 その歴史は1915年に始まり、およそ100年の間この地で お茶を作り続けております。 高島園3代目になる啓一氏は、農薬をまけば 茶畑の虫という虫が死んでいく姿を見て、 「人の口にするものにかけるものでは無い」 そう思い、無農薬栽培のお茶づくりを決意致しました。 それが1989年のこと。 当時、無謀とされた無農薬栽培のお茶づくりは失敗の連続でしたが、 茶の芽に被害を与えていた害虫は、 カマキリやてんとう虫といった益虫が増えた事により減り始めました。 そして農薬散布を止めてから数年後、茶畑内の生態系が整い始めます。 山間部の冷涼な気候も手伝い、バランスのとれた生態系が保たれ、 無農薬栽培のお茶が出来るようになりました。 その後2014年に「持続性のある農業を」との想いから、 生態系や水質に影響のある化学肥料を止め、 １００％有機肥料に切り替えて栽培を始めました。 進化し続ける農業、100年続く高島園はより良い方向へと歩みます。 たかしま園についてはコチラから▶
