【ブログ】気品な色をもつ紫芋

【ブログ】気品な色をもつ紫芋

紫色

日本ではこの色を、高貴な色として扱ってきました。
赤と青という朝夜相反する色合いが混ざり合う、
どこか妖艶な雰囲気をあわせもち、気品すら漂わせる。
そんな色合いをもつ植物は、当然のことながら古くから染料として使われ、
食物という使い道以外に重宝されてきました。
実際の使い方がそうであった為、味というものは二の次。
そういう存在であったのが、「紫芋」です。
切り口から広がる美しい紫。
紫芋パープルスイートロード
繊維に沁み渡ればたちまち高貴な色の着物に・・・
あれ、上の写真の紫芋は、かなりでんぷん質が出ていますね。
そうです。
これが今までの紫芋の概念を覆した、
旨い紫芋。パープルスイートロードなのです。
でんぷん質は糖化という反応を持ち合わせ、
その名の通り甘さを生み出してくれます。
このパープルスイートロード、甘く感じられます。
見た目の妖艶な美しさそのままに、甘く旨い紫芋となります。
この色を利用した料理は、目にも楽しませてくれます。
パープルスイートロードチップス
美味しく楽しいのはチップス。
薄切りにして軽く素揚げすると、香ばしさと甘さがマッチして、
抜群の美味さとなります。
パープルスイートロードの蒸しケーキ
パンケーキに入れ込むと・・・
何だか●●みたいですね・・・
これは止めましょう。
パープルスイートロードの天ぷら
天ぷらは、熱がじっくりと加わることによって
甘さが増しますので、低温の脂でじっくりと揚げるのがコツ。
ホクホクの甘さをもつ芋天が出来上がります。
とにもかくにも、今までの概念を打ち破ったパープルスイートロードは、
楽しみ方自由!
もちろん染料としても使えます!(やってはいませんが・・)

 

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