ふとしたきっかけで感じられる
「今日のお米、美味い」と言う感覚。
毎日、ルーティーンの如く食べていたお米が変わった時、
こう感じられるのは、本当に美味しい証拠。
お米は農耕民族である日本人のDNAに刻み込まれている味があり、
それらは相対的な価値によって味が判別されております。
大きな差が生まれづらい。
が、明確な違いがある。
それを最近感じました。
富山県で有機栽培で作られるコシヒカリ。
ちなみに富山県のコシヒカリは、平成26年産は食味評価が「特A」でした。
有機栽培が味に及ぼす影響は・・、個人的には「無い」と思っております。
が、より品種の能力がナチュラルに表れるのだろうと想像します。
つまり、コシヒカリと言う日本を代表する美味しいお米の品種の力を、
ストレートに体現したお米、それが有機栽培コシヒカリであろうと。
富山県の水と空気と大地のもと、育まれたコシヒカリ。
前述した「今日のお米、美味い」、そう感じた瞬間、
そのコシヒカリは相対的に勝者となりました。
有機栽培で作られた違いを感じられるコシヒカリはコチラから▶
富山県の人たちは、東京に来ると水の違いに驚くそうです。
そして自分たちの恵まれた環境に初めて気づくのだそう。
変化は同時に感謝をも生み出します。