昔々の事、初めて茶豆を口にした時、
子どもながら衝撃が走った事を今でも覚えております。
こんなに美味い枝豆があったんだ。
大して人生経験も無く、比較材料も持ち合わせていないながら、
それは何か突き抜けた美味さの枝豆でした。
もう何十年も前の話。
その想いでを呼び起こしてしまったのが
この枝豆「味緑」
味緑と書いて、みりょくと読みます。
青豆と茶豆の掛け合わせだそうで、
両者の良い面が出ている珍しい枝豆。
そんな触れ込みを見て食べてみると・・
凄い美味い。
茹であがった時から放たれていた香りは
只者ではない雰囲気を既に漂わせておりました。
食べるとさらに衝撃。
一粒一粒が大柄で、食感も良い。
じわりじわりと甘みが口に広がり、旨みが後を引く。
そしてもちろん茶豆の風味が当たり一面に広がっている。
久しぶりに味わうこの衝撃。
いっとうものでした。
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